画像無し |
克良 真一(かつら しんいち)
身長:178cm 11/15生 O型
小学校教諭を務める青年、25歳。
教師としての外面は良いが本来はちょっと口の悪い皮肉屋。
なのだが、なんだかんだで面倒見が良く、困った人を放ってはおけない人。
普段から児童達の夢物語に付き合っているからなのか、状況にすぐ慣れる。
女性の色香に良いのか悪いのかめっぽう強いところがあり
そのため相手からのアプローチに気付かないという天然さを持つ。
「つまり、俺に酷な残業をやれってことなんだな。…ま、別にいいけど。相手が何だろうが、やる事は変わらないわけだし。それに、教える事は嫌いじゃないし、苦にも感じないからな」 |
|
|
エルマーナ
外見年齢:17〜18 身長:161cm B:82(B)W:58 H:83
海の遊び人『サハギン(魚人)族』の少女。
妖怪少女達からは「エル」という愛称で呼ばれている。
気が強く言い過ぎてしまうところが玉に傷。
人間嫌いなため、何かと真一に暴言を吐いてしまう。
|
|
リリィネル
外見年齢:16〜17 身長:156cm B:94(F)W:60 H:85
魅惑の悪魔「サキュバス(淫魔)族」の少女。
妖怪少女達からは「リリィ」の愛称で親しまれている。
非常におっとりしていて、ワンテンポ遅い。
恋愛物が大好きな自称「らぶはんたー」らしい。
|
|
ヤコ(八狐)
外見年齢:15〜16 身長:157cm B:78(A)W:56 H:80
自然の力を使う『妖狐(ようこ)族』の少女。
見た目は少女そのものだが、実際の年齢は1600歳で、喋り方も古風。
ヤコというのは襲名された名で本名は不明。
みんなにとって姉さん(またを姐さん)的存在。
|
|
アイリーン
外見年齢:15〜16 身長:151cm B:83(C) W:57 H:83
生きる屍『アンデット(死人)族』の少女。
身体が腐っているということがアンデット族の特徴であるためか
非常に引っ込み思案で控えめで大人しい性格をしている。
パッと目立ちはしないものの、皆のマスコットみたいな存在。
|
|
ティターニア
外見年齢:26〜27 身長:164cm B:91(E)W:59 H:84
天の使いの一人とされる『フェアリー(妖精)族』の女性。
裏側の世界に生える「植物」の研究と妖怪としての教養を教えている。
非常に穏やかで、妖怪達だけでなく真一にとっても良い相談相手。
かつて「オベロン」という夫がいたが、他界したらしい。
|
サハギン族 |
別名、魚人(さかなびと)といい、海の遊び人と呼ばれている。
身体の一部が鱗で覆われているのが特徴的で服の役割も果たしている。
陸上でも不自由なく生活できるが、基本は海の中で一生を全うする者が多い。
陸上では肺呼吸、海中や水中では鰓呼吸になる。
近くに微量ながらでも水分があれば水の槍『トライデント』を作る事が可能で
水中にいればほぼ水と同化する「溶ける」という技も出来る。
この「トライデント生成」と「溶ける技」が出来て初めて一人前のサハギンと呼ばれる。 |
サキュバス族 |
別名、淫魔または色魔といい、惑わす者と伝えられている悪魔の一種。
サキュバスは女性悪魔で、対する存在にインキュバスという男性悪魔も存在する。
人間の精を主食としており、理想の異性に化けたり夢魔として出てくることもある。
人間に対して性欲をそそらせるためのフェロモンを常に出しており
また、サキュバスに至っては露出の激しい衣装を着ている事も広く知られている。
真のサキュバスになるためには、自分が愛した男と共に一夜を過ごし
そして精気を吸って殺さなくてはならない。 |
妖狐(ようこ)族 |
別名、化け狐という尾を複数持つ種族。
1000年は軽く生きるという妖怪の中でも長寿な種族のひとつ。
生まれたばかりの妖狐の尾は1本だが、霊力が高まるに連れて尾が増えていく。
6本目までは自然に生えていくが、7本目からは
7本の尾を持つ狐を倒さなくてはならないという試練がある。
妖狐族は本名の他に隠し名を持ち本名を隠している。
また、7本以降からは襲名制であり7本の尾を持つ狐を「七尾(しちお)」
8本の尾を持つ狐を「八狐(やこ)」、9本の尾を持つ者が「九尾(きゅうび)」
妖狐族の最高位が「九尾」である。 |
アンデット族 |
別名、死人族といい「生きる屍」と呼ばれている。
見た目は人間と変わらないが、身体は常に腐っていることが何よりも特徴。
臭いはないが、自らの身を守るために悪臭を放ったりすることができる。
少しでも衝撃を食らうと腕が落ちたりするが首をはねられない限りは死ぬ事はまずない。
その為、長く生きられるという意味では妖狐族に次ぐ長寿種族。
普段はベジタリアンだが、定期的に来る頭痛に襲われている時は
人間や動物の新鮮な肉を欲しがってしまう。 |
フェアリー族 |
別名、妖精といい天に使える種族のひとつ。
人間の道徳を司るのが天使とされ、妖怪や自然の調和を司るのが妖精といわれている。
妖精は羽で自身の階級が決まり、最上級とされているのが「蝶」の羽を持つ者である。
妖精の歌声にはヒーリング効果があり、殺気立つ妖怪達や人間を襲う妖怪達のために
歌を聴かせるが、これは人間にも効果がある。 |